どうなる蓄電池の価格!買い時はいつ?

2019年以降は、固定価格買取制度が終了してしまう家庭が増える事や、全国各地で頻発する自然災害への備えとして、家庭用の家庭用蓄電池への注目度が高くなっています。
最近では、家庭用蓄電池の開発・販売に参入するメーカーも増加してきているとは言え、設置工事費用を含めて100万円以上かかるのが一般的です。
まだまだ誰でも手軽に導入できるといったような安い設備ではありません。

しかし、需要が今後も増えていく事は確かので、家庭用蓄電池の開発・販売に参入するメーカーは増えれば、太陽光発電設備の価格が下がった時もように価格も下がっていくのでしょうか?

今後の価格推移

需要が上がる → 大量生産される → 価格が下がる
この仕組みは分かりやすい価格低下への流れです。
しかし、蓄電池に関しては、去年比で逆に5万円以上値上がりしています。
需要は高まり、メーカーも増えているのになぜなのか。

答えは原材料の高額さにあります。

蓄電池の心臓部にあたる「リチウムイオン電池」は、レアメタルであるコバルトやリン酸鉄を使用していますが、生産国が限られている為、日本では100%輸入に頼っています。
すなわち、そもそもの価値が高いのです。
吉野彰氏がノーベル賞を受賞したことから、近年一気にその知名度が上がったリチウムイオン電池ですが、その歴

史は古く、携帯電話やポータブルPC、電気自動車などにも利用されています。
レアメタルである上に、さまざまな業界での需要の高まりから、完全な需要過多に陥っていると言われているのです。
現状、リチウムイオン電池の原料の価格が高騰し、家庭用蓄電池のメーカーも確保するのが難しいのが現状です。
これでは価格を下げるどころか、生産台数を増やす事すらままなりません。

それでも需要は高まる一方なので、「蓄電地は高くても売れるもの」になりつつあります。
そうなると残念ですが現状の価格帯で推移すると予測されています

しかし、多くのメーカーがさらなる開発を進めています。
したがって、現状と同じ価格であっても、蓄電容量やサイクル回数、AI機能との連携など、スペック自体が上がっていき、付加価値が強化される方向で動いていくのではないかと考えられます。

お得に導入するには

とは言え、お得に購入する方法はいくつかあります。

補助金を利用する
家庭用蓄電池は、災害対策や省エネ対策に非常に有効な設備と考えられているため、日本政府が普及推進に力を入れている為、補助金がおります。
しかし、去年の秋口には予算も終了しているので現時点で使用出来る補助金は、ごくわずかとなっています。
国・県・市のホームページを確認や、業者への問い合わせなどで情報収集をしましょう。

型落ち品
来年1月から3月頃に、続々と各メーカーから新商品が発注開始予定です。
機能面や容量面で大幅な改良があったため、5kWh台でも販売想定額が200万円を超えるものが出てきています。
その為今年の商品は型落ち品となり必然と値段が下がります。
大きな容量を求めていないというご家庭にとっては新商品発売の前がお得な時期となっています。

最後に

価格が下がらないのであれば、導入は見送くろうと考える人もいるかも知れません。
しかし家庭用蓄電池は、「いつ・どこで」発生するか誰も予測できない自然災害から家族を守ってくれる設備となりますので、補助金を活用できる可能性があるうちに導入しておくのがオススメです。

 

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