【2020年6月】リフォーム補助金

2020年(令和2年)6月現在における、住宅のリフォーム・増改築・改修時に利用できる補助金・減税・その他の優遇制度について一覧でまとめています。

補助金(改修・リフォーム)

補助制度
(改修・リフォーム)
助成額 適用区分
断熱リノベ
(高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業)

※住宅に高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修を行う場合に国の補助金が交付されます。
最大120万円/戸
(戸建住宅)
改修工事
次世代省エネ建材支援事業
※室内側から短工期で施工可能な高断熱パネル、潜熱蓄熱建材、調湿建材などの付加価値建材を用いたリフォームを行う場合に国の補助金が交付されます。
最大200万円/戸
(戸建住宅)
改修工事
次世代リフォーム実証事業
※戸建住宅の外気に接する部分全て(外壁は外張り断熱工法等)の断熱改修を行なう場合に国の補助金が交付されます。
最大300万円/戸 改修工事
地域型住宅グリーン化事業
※省エネルギー性能等に優れた住宅(木造)へ改修する場合に補助金が交付されます。
50~140万円/戸 新築 /
改修工事
ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)支援事業
※太陽光発電でエネルギーを作り、断熱など省エネ性もある「ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)」へリフォームする場合の補助金制度です。
60万円~/戸 新築 /
改修工事
家庭用蓄電システム(災害対応)補助金
(一般社団法人環境共創イニシアチブ)

※太陽光発電設備と併用する災害時に対応した家庭用蓄電池を導入する場合に補助金が交付されます。
最大60万円 新築 /
改修工事
長期優良住宅化リフォーム補助金
令和元年度補正予算 長期優良住宅化リフォーム補助金
※一戸建て住宅や共同住宅において、耐震・省エネ性能が高く、長持ちさせやすい「長期優良住宅」へリフォームする場合も、補助金の対象となります。
あわせて三世代同居のための設備拡充や増築なども実施する際には、助成金額がプラスされます
100万円~300万円/戸 改修工事

※最新の情報は、各事業のホームページをご確認ください。

この他にも、窓や壁などの断熱リフォームや、高効率給湯器(エコキュート・エネファームなど)の設置、節水性の高いトイレへの交換、太陽光発電システムや蓄電池の導入など、エコ・省エネのためのリフォームに対する補助金・助成金制度もたくさんあります。

窓の断熱化(内窓やペアガラスなど) 5~60万円/箇所
外壁、屋根の断熱化 80~350万円
高効率給湯器の設置(エコキュートなど) 25~73.5万円/台
節水型トイレへの交換 13~35万円/台
高断熱浴槽付きの浴室リフォーム 55~90万円/箇所
太陽光発電システムの設置 130~300万円
蓄電池の設置 15〜28万円/kWh

地域によっては耐震リフォームのみや省エネリフォームだけを行いたい時に申請しやすい補助金制度が多く用意されていますので、リフォームの際には自治体のホームページをご確認ください。

 
 
 
 

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